驚異！人と会話できる鳥!!大型インコ（オウム）を飼う秘訣>インコとオウムの違いは何か？

インコ（オーム）は、1.の鳥の種類のうち、インコ類（オーム目）に分類され、
約350種類います。
インコ類（オーム目）は、さらにインコ科とオウム科の二つのグループに分けられます。
オウム科は、最近のＤＮＡ分析技術の発展の結果、21種に分けられています。
これは、確定のようです。
しかし、インコ科は、まだ、全部の解明が終わっていません。
それらの系統樹は、未完で、将来の解明に待たなければなりません。
ここでいえる事は、オウム科とインコ科は違う系統であるということです。

それでは、オウム科とインコ科は、見かけ上、どんな点が違うのでしょうか。
まず、オウム科の場合、頭に鶏のとさかのような冠羽が必ずあります。
また、羽の色ですが、オウム科のほうが、白や黒が多いのに比較して、インコ科は、カラフルです。
また、私の見たところ、オウムのほうが羽から出る脂粉が多いような気がします。
また、おしゃべりの能力は、オウム科よりもインコ科のほうが上のようです。

大型インコ(オウム）のおおまかな分類を以下に挙げます。
オウム
ボウシインコ
ヨウム
コンゴウインコ
その他のインコ
次の節からそれぞれの特徴を述べていきますので、選択の参考にしてください。