驚異!人と会話できる鳥!!大型インコ(オウム)を飼う秘訣>寒いときはどうするの、暑いときはどうするの?

温度管理は、鳥の健康に取って、キーポイントです。
ほとんどのインコ(オウム)は、南米や、アフリカ、ニューギニア等の
暖かい南方地方が原産です。
ですから、寒さには弱いです。特に、体の小さい鳥の方が弱いです。
ですから、冬には、しっかり保温をする必要があります。
できれば、常に、25℃以上に保つようにしたいものです。

鳥の様子を見ると、寒がっているか暑すぎるかが分かります。
一般に、鳥は体温調節を羽毛に含まれる空気の量と、
口から吐く息によってコントロールしています。
寒いときは、羽に多くの空気を含ませて保温しようとしますから、
羽を膨らませます。また、暑いときは、羽による膨らみを小さくし、
空気を含まないようにします。
また、非常に暑いときは、口を開け、大きく息をします。
車のエンジンの冷却と同じで、空冷します。
鳥の様子を見て、暖房したり、冷房したり、コントロールしましょう。

保温の方法としては、部屋全体を暖める方法と、
籠の中だけの局所暖房の2つの方法があります。
鳥を外に出して遊んであげることを考慮すると、
できれば、部屋全体を暖かくしておくほうが、ベターです。
籠の中の局所暖房には、ペットショップで、
いわゆるひよこ電球を使用した暖房器具を売っています。
冬には、極端に寒くなるときがありますが、そんなときは、
籠の局所暖房をし、籠に毛布を積んで、暖かくしてあげます。
もちろん、窒息しないように、通気を図って行います。

ところで、鳥の体温って、どのくらいか知っていますか?
鳥の体温は、40〜42℃で、平均すると41℃と、人間の体温より高いです。
理由は、飛ぶために体全体のエネルギー効率を良くするためということです。
心臓の脈拍も、鳥の種類にもよるのですが、人間の脈拍よりかなり早いです。
ためしに、鳥と仲良くなったときに、鳥の胸か羽に耳を押し付けて
心臓の音を聞いてみてください。
ね!!数えられないくらい早いでしょ。
体温も高く、脈拍も高いので、周囲の温度が体温以上に高くなると、
心臓麻痺で死んでしまうといわれています。
40℃を超えるような環境では、周囲を冷房してください。

驚異!人と会話できる鳥!!大型インコ(オウム)を飼う秘訣

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