驚異!人と会話できる鳥!!大型インコ(オウム)を飼う秘訣>きれいな鳥かごは健康な鳥をはぐくみます

籠の中には、餌入れと水入れが必要です。いずれも、大型インコ(オウム)の
嘴が強いので、金属製の入れ物を使います。入れ物は、毎日掃除しましょう。
水入れも、1日経つと、ぬるぬるしてぬめりが付いてきます。スポンジのようなもので、
丁寧に洗ってください。

籠の下の方には、糞きりの網が設けてありさらに、その下に糞を溜めるための
引き出し式のトレーがあり、トレーを引き出すことによって
溜まった糞を掃除できるようになっています。
トレーには、通常、新聞紙やその他の紙を入れ、直接トレーに
糞がこびりつかないようにしましょう。
最近は、糞尿を吸収できる木製のチップや、サンドシートが販売されています。

長期間、掃除を怠ると、ワクモやダニ等の害虫が住み着いたり、
カビが生えてきますから、できるだけ頻繁に掃除することを薦めます。
籠の中は常に清潔に保ちましょう。できれば、毎日、少なくとも数日おきに
トレーを掃除しましょう。
トレーにこびりついた糞をこそぎ落とすには、金属製のスクレーパーが便利です。
それらは、ペットショップ等で販売されていますから、それを使いましょう。

排泄物は、トレーのみにあるとは限りません。インコ(オウム)は、
足と第3の手足と呼ばれる嘴を使用して籠の周りを動き回りますから
、籠のいろいろな箇所にも排泄します。ですから、籠全体が排泄物で汚くなります。
これらの排泄物も、放っておくと、細菌やカビの温床になります。
したがって、できれば、1週間に1回、少なくとも1ヶ月1度程度は、
籠全体を洗うことを薦めます。温水に中性洗剤を溶かし、
スポンジやブラシでこすり洗いします。

驚異!人と会話できる鳥!!大型インコ(オウム)を飼う秘訣

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