驚異！人と会話できる鳥!!大型インコ（オウム）を飼う秘訣>大型インコ(オウム）が飛ぶことによるトラブルの防止方法

この解決方法には、以下の方法があります。
�@外に絶対出さないようにする。
部屋で放鳥しているときも、窓を締め切り、また、カーテンを引き、2重3重に、
防止する手段を講じることです。

�A羽をクリップする
クリップとは、羽の一部を切り、飛べないようにすることです。
大抵の場合、初列風切り羽を切ります。
自分で切る場合は、タオル等の大きな布で覆い、目隠しし、暴れないようにしておき、
はさみで切ります。その際、死んでいる羽を切るようにします。
羽には、生きている羽と死んでいる羽があります。生きている羽と死んでいる羽を
見分けるこつは、その色艶を見たり、光にすかしてみると分かります。
生きている羽は成長中の羽で、血液が循環していますので、それを切ると出血します。
ひどい出血の場合は、失血死しますので、十分注意しましょう。
慣れていなかったり、自信が無い場合は、ペットショップや、
ペットクリニックに依頼してください。

羽をクリップすることは、一長一短があります。
何らかの理由で、万一、外に出ても、飛べないので迷子になる危険はありません。
が、もし、外に出たときに、猫や犬等に出っくわした際、彼らに襲われても
飛んで逃げることはできなくなります。
即ち、クリップすると、外で迷子になる危険は少なくなりますが、
犬、猫に襲われた場合、彼らの餌食になる危険性があります。
クリップした場合は、犬や猫等の外敵に襲われない場所、
木の枝等に彼らを留まらせる等が必要になります。

�B紐や、ハーネスをつける。
外に出るときは、細いチェーンか丈夫な紐を彼らの足につけ、もう一方の端を、
飼い主の手に持つか、ベルトなどに留めておき、もし仮に飛んだとしても、
遠くまで飛べないようにします。
犬や猫を外で散歩させる場合につけるハーネスと同じように、
鳥用のハーネスが売られています。
それを彼らの体に取り付け、ハーネスにつけられている紐を確保します。