驚異！人と会話できる鳥!!大型インコ（オウム）を飼う秘訣>大型インコ(オウム）をコントロールするコツ

一番良いことは、飼い主に慣れて、手乗りを覚えてもらうことです。
彼らと仲良くなり、彼らが喜んで飼い主の手に乗ってくることがベストです。
しかし、最初からそうなるとは限りません。
特に、成鳥から飼う場合、なかなか手乗りにはなってくれません。

初心者の場合、彼らを籠に戻そうと、あわてて不用意に掴んだりします。
そうすると、防衛本能から、その大きくて強い嘴で、その手を噛んだりしますから、
手や腕に大きな傷を負う可能性があります。

ここで述べるのは、まだ慣れていない彼らをコントロールする方法（タオルトレーニング）です。
まずは、部屋の隅のほうに彼らを追い詰めていきます。追い詰める方法は、
風呂敷や、タオルのようなもので彼らを包むようにして隅のほうに向かって
押しやっていきます。
そのあと、２つの方法があります。
一つは、そのまま布で、彼らの上からフワッと被せていき、そのまま布の上から、
彼らを捕まえます。
そのまま籠に戻してもいいですし、また、体をチェックする場合は、
そのまま仰向けにして羽を切ったり、爪を切ったりできます。

もう一つは、少々慣れている鳥の場合ですが、棒を彼らの脚の上のほうに押し付けていくと、
彼等は、その棒に乗らざるを得なくなります。棒に載せたまま、籠に運んでいけばＯＫです。
手乗りの一歩手前の、棒乗りインコですね。