驚異！人と会話できる鳥!!大型インコ（オウム）を飼う秘訣>あなたが飼いたい鳥は、オス、メスどっち？

飼うインコ（オウム)がオスかメスかを知りたくはありませんか。
インコ(オウム)の場合、種類によって、雌雄の形態が違う場合があります。
たとえば、オオハナインコの場合、雄は緑色の、雌は赤色の羽を持っていますから、
羽の色で簡単に見分けられます。これを性的二型性といいます。

しかし、ほとんどのインコ、オウムは、専門家でないと、外見だけからの雌雄の判別は、困難です。
また、雌雄で嘴の形状、色が微妙に違ったり、虹彩の色が違ったりしますが、
微妙な差なので、専門家でないと間違うことが多いです。
雌雄の判別には、血液や羽のＤＮＡ検査が確実です。
どうしても知りたい場合には、ペットショップや動物病院に依頼すれば、
有料でＤＮＡ検査をしてくれます。

ところで、彼らのほとんどの種類が、一雌一雄でつがいを作り、
樹上にできている洞穴に棲みます。
そして、その絆は一生続き、生涯を共にします。
ですから、つがいで彼らを飼うと、
彼らの仲が良い場合、飼い主が無視される可能性があります。
無視されるだけならいいのですが、オスがメスを守ろうとして、飼い主を攻撃してくる場合もあります。
ですから、微笑ましい夫婦愛を見たいのなら、つがいで、
飼い主とのパートナーシップを臨むなら、単独で飼いましょう。