驚異！人と会話できる鳥!!大型インコ（オウム）を飼う秘訣>最初に家に迎えたときに気をつけること

鳥を最初に家に迎えるときの注意点を挙げます。
通常、鳥を買うと、小型のプラスチック製の入れもので移動するのが普通です。
鳥を買ってきて家に着いたら、まずは、その移動用の入れものから
住居用の籠に鳥を移します。
鳥の移し方は、鳥が人に慣れているかどうかにもよりますが、
移動用の箱、あるいは籠と、あらかじめ用意した籠の入り口を
鉢合わせにセットし、鳥がその中に移動するのを待ちます。
なかなか入らないときは、外から棒の様なもので、籠の中に追い込んでいきます。
鳥が移動したら、籠の戸を閉め、あらかじめ決めておいた場所に設置します。

鳥が新しい籠に移動したら、最初のうちは、新しい環境に慣れるまで、そっとして置いてください。
その期間は、その鳥がどのくらい人に慣れているかによるため、一概に決めることはできません。
慣れてきて、籠の外に興味を示してきたときがチャンスです。

そのときは、十分な時間をまず確保してください。
まず、籠の戸を開けて、鳥が自分から外へ出てくるのを近くで待ちます。
そばで、あまり興味がないようなふりをしていてください。
そうすると、通常、好奇心の強いインコ(オウム）は、必ず人に興味を持って自分から近づいてくるはずです。
そうなったら、しめたものです。