驚異！人と会話できる鳥!!大型インコ（オウム）を飼う秘訣>大型インコ(オウム）と外へ出よう

鳥にとって、日光浴は必要なことです。
鳥は紫外線を浴びると、皮膚でビタミンDからD3が合成されます。
ビタミンＤ３はカルシウムを吸収するのに必要なビタミンで、不足すると、カルシウムが不足し、
骨粗鬆症、骨格異常、軟卵、痙攣、腎臓障害を引き起す可能性があります。
日光浴は鳥の生活リズムや、ホルモンの分泌、羽根の抜け替わり等にとって、必要です。

ですから、１日に１度は、籠を日光の当たる場所に置いたり、
鳥を外に出し、枝に留まらせる等により、十分に日光に当てることが必要です。
庭に止まり木等を置いて、鳥を出してあげ、日光に十分当たらせましょう。
ついでに、寒くなければ、上から、シャワー等で、水浴びさせるのも良いかもしれません。

また、鳥にとっても、家の外に出ることで、その社会性を育てられます。
鳥が飛ばないように、上に書いた処置をして、外へ連れ出しましょう。
鳥を手に留まらせて、家の周りを一周したり、徐々に距離を増やして、
家の周りを散歩しましょう。
鳥は、用心深く、神経質ですから、車の多い通りは避けます。
たまには、公園に連れ出し、木の枝等に留まらせ、遊ばせます。
通りすがりの人が珍しがって話しかけてくると思います。
そのときは、鳥のことを説明してあげてください。
きっと、良い出会いがあるでしょうし、鳥にとっても社会性を育てる上で良い経験になります。